【コレ、やめました!】赤ちゃんの沐浴は落としそうで怖い!?発想の転換でこんなに楽!

赤ちゃんが生まれて驚いたは、想像以上にふにゃふにゃ柔らかいこと。

抱っこしていても心許ない赤ちゃんを、お風呂に入れるのは一苦労ですよね。

ましてやママが産後間もない体で、しかも1人で入れなきゃいけなかったら…?

ちゃちゃ

1人で入れるなんて自信ないよ・・・
パパの帰りを待ってたら遅くなっちゃうし、どうしよう!?

ワンオペ育児も珍しくないこの時代、沐浴より簡単で安心、しかも時短でお風呂に入れられる方法をご紹介します。

1人で入れるのが不安なママパパ、少しでも楽に時短で済ませたいママパパ必見です!

目次

沐浴は落としそうで怖いなら下ろしてしまおう!シャワー浴のススメ

沐浴で1番不安だと思うのは、赤ちゃんを誤ってベビーバスに落としてしまわないかという心配はありませんか?

体はふにゃふにゃで柔らかいのに、腕や足の力は意外と強い。

ちゃちゃ

そんな赤ちゃんが急に動いたり泣いたりして手が滑ってしまったら大変!

そんな心配をせずに済むのがシャワー浴なんです^^

シャワー浴とは、ベビーバスを使わない入浴方法で、浴室でタオルや沐浴マットに直接寝かせて行います。

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シャワー浴のメリット

  1. 準備片付けが楽
  2. 赤ちゃんをお湯に落とす心配がない
  3. 両手が使えるので早く洗える
  4. 腰や腕への負担が軽減

この4点に注目してメリットを上げていきます。

1.準備片付けが楽

お風呂から上がった時の洋服や保湿の準備をするのは、ベビーバスを使う時と変わりません。

でもタオルやマットを直接床に敷くだけ!

お湯の温度調節やぬるくなった時の足し湯、上がり湯の準備の必要はなく、すべてシャワーだけで完結出来ます。

またお風呂内でおしっこやうんちをしてしまった時に、赤ちゃんを支えながらのお湯の張替えの必要もありません。

シャワーでサッと流してしまえば、赤ちゃんを待たせることなく入浴を済ませることが出来ますよ!

ちゃちゃ

片付けもタオルは絞って洗濯機に放り込むだけという簡単さ!

毎回新しいタオルを出さない!

前日体を拭いたタオルを床に敷く→新しいタオルで体を拭く→次の日の床に敷くタオルにするというローテーション化。

ちゃちゃ

洗濯物がやたら増えることもなくて済みます!

2.赤ちゃんをお湯に落とす心配がない

最初から床に寝かせているので、泡で手が滑ってお湯にポチャン!なんてことはありません。

いくらしっかり支えていても、赤ちゃんとお風呂に入れる人は別の人。

ちゃちゃ

暴れちゃだめよ!いきなり動かないでね!が通じないのが赤ちゃんですからね。

だから、いつもベッドや部屋ででお世話するような状態と近い寝かせたままでのシャワー浴がオススメなんです!

赤ちゃんにとっても不安定さがなく落ち着いていられるのではないかと思います。

3.両手が使えるので早く洗える

赤ちゃんをずっと支える必要がないので、洗う時に両手が使えます。

ちゃちゃ

早く洗えるし細かいところまできれいに洗ってあげられるよ!

汚れの溜まりやすい、顎下から首周り・脇の下・鼠径部・陰部も手早くきれいにすることが出来ます。

流す時も直接シャワーを近づける事で流し残しもなく済みます。

4.腰や腕への負担が軽減

ベビーバスは基本的には中腰の姿勢が多いと思います。この姿勢ってけっこう辛いですよね。

シンクや洗面台で使えるベビーバスも、まっすぐ立つより少し低く、お風呂に入れている間中赤ちゃんを支えているので腕も疲れます。

その点シャワー浴だとしゃがんで行いますが、両手が使える分手早く行うことが出来るので、こちらの体の負担も少なくできます。

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シャワー浴のやり方

1.お風呂上がりの事前準備

お風呂から上がった時に必要なおむつや着替え、保湿剤は予め準備しておきます。

これはベビーバスを使う時と変わりません。広げて準備しておくと尚良しですね。

バスタオルとおむつは浴室の出入り口すぐのところに準備。

おむつをつけたらそのままタオルで包んでお部屋に移動してゆっくり保湿や着替えをしてあげましょう。

そうすれば赤ちゃんが冷える前にしっかり水分の拭き取りと、服を着せることが出来ますよ。

ちゃちゃ

全身を包みやすいベビーポンチョもオススメ!

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2.浴室にタオルやマットを敷いて、シャワーを流し温めておく

洋服を脱がせた赤ちゃんが寒い時間を短くするために、敷いたタオルやマットを温めておきましょう。

冬場であれば浴室全体や脱衣所も小型ヒーターなどで一緒に温めておくといいでしょう。

ちゃちゃ

壁にかけたり、床に置くこともできれば大人のヒートショック予防にも。

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3.足からゆっくりシャワーを全身にかける、両手で洗う

赤ちゃんがびっくりしないように、ゆっくりと足からお湯をかけます。

頭側から足に向かってかけると、顔に水跳ねしにくく赤ちゃんのびっくりも軽減されます。

全身に一通りお湯をかけたら頭から順に泡で洗っていきます。

首の下やそけい部(コマネチライン)、脇の下などには垢が溜まりやすいのでしっかり洗ってあげましょう。

ちゃちゃ

基本的にお湯なタオルを伝って流しっぱなしにすると赤ちゃんの寒くないよ!

頭を洗う時はお尻は床につけたまま体を起こして後頭部を支え、優しく洗ってあげましょう。

4.背中は座らせるようにして洗う

背中を洗う時は体を起こし、脇に手を入れもたれかからせるようにしっかり支えます。

ちゃちゃ

産院で習う普通の沐浴の背中を洗う容量と同じです

座らせるように体を起こすと赤ちゃんもぐらつかずに洗うことが出来ます。

お尻を床に付けたまま体を起こし、赤ちゃんの腕を前に出させるようにする。そうすると首が苦しくならないです。

5.流し残しが無いように全身流す

全身を泡で洗えたら、全身を流して終わりです。

シャワーを持ってはいますが寝転んでいるので片手でこすりながら流すことが出来ます。

しっかり洗い流せている事を確認し、洗い残しを作らないことがのちの肌ケアにも繋がってきます。

最後もまた足からゆっくりかけていくとびっくりしにくく、バタバタする可能性は低くなりお風呂に入れる人の負担も少なくなりますよ。

まとめ:沐浴をやめたら落とす心配も怖さもなくなり時短&楽になる!

赤ちゃんの沐浴、両親学級などで練習はするけどその時は人形ですよね。

だから動かないし泣いたりもしません。(当たり前か笑)

それに練習の時はベテラン助産師さんや看護師さんがヘルプしてくれる環境ですよね。

でもいざ退院してからはママとパパだけ、もしかしたらママだけで手伝ってくれる人が居てくれるとは限りません。

そんな中で「習ったことだから」と自分にとって難しいことを、不安に思いながら無理に続ける必要はないと思います。

ただでさえ産後間もない体での慣れない育児で、疲れや寝不足があります。

楽できる所は楽して時短、体を休める時間や気分転換できる時間を作る方がよっぽど大事だと思います。

パートナーがお休みの日、サポートしてくれる人がいる時だけベビーバスを使った沐浴にするとか、メリハリをつけるのもいいと思いますよ。

ちなみに我が家では新生児期以降も、基本的に湯船には浸からずシャワー浴を続けています。

子どもが3人なので、負担も少なくとっても楽です!

自分や家庭にフィットしたやり方でラクに時短で行きたいですね!

それではまた☆

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